「埋もれた青春 懐しの名画ミステリー」感想・レビュー
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赤川次郎は「読みやすくて、リアリティよりも物語としての面白さ」というイメージだったけど、この作品はちょっとリアル寄りな印象もあって面白かったな。2018年05月26日3人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。