「幻の四重奏」感想・レビュー
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赤川次郎さん感満載のユーモアミステリ。赤川さんの描く女子高生はすごく活き活きとしていて、いつも明るい気持ちになります。2023年06月23日17人がナイス!しています
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(☆☆☆)四重奏のメンバーの一人が遺書を残して死んだ。しかし彼女にはかけおちを約束した男性がおり、死ぬ理由はない。友人である3人は彼女の死の真相を突き止めようとするが・・。赤川作品の女の子たちは、特徴がよ …続きを読む2012年07月24日6人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。