- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1984年08月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041497210
招かれた女
- 著者 赤川 次郎
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1984年08月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041497210
捜査一課のベテラン刑事宮本と若手刑事谷内は、殺人容疑者三島を逮捕しようとするが、谷内は三島に射殺され、三島も車にひかれて死亡。事件は解決したかにみえたが、第二、第三の殺人が……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「招かれた女」感想・レビュー
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初期の赤川作品。いつものユーモアなタッチは影を潜め、全体として暗めのテイストになっている。ストーリーも複雑で、主人公もはっきりせず、赤川作品にしては、少々読みにくい。D評価2018年02月18日35人がナイス!しています
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★★☆☆☆ 主人公なきミステリというか。軸となる人物なく進む不穏なミステリで、著者の作品にしてはストーリーも複雑に入り組んでいる。普段のユーモアなタッチは影を潜め、そこはかとない暗さをもって進められる。ラ …続きを読む2017年11月08日32人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。