「いつか誰かが殺される」感想・レビュー
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探偵に人探しを依頼する。 母親の誕生日記念の賭けの対象として。 これだけなら金持ちの道楽として許されるだろう。 2人の鞄が入れ替わったことから起きる,事件。 2つの事件に付随的にいろいろな事件が連鎖反 …続きを読む2011年06月04日115人がナイス!しています
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〔再読〕実際にはカドカワ・ノベルズで持っている、渡辺典子主演作品シリーズ。大財閥永山家の当主志津の70歳の誕生日を祝う為に、末っ子の千津子(渡辺典子)ら家族は全国から集まって来る。しかし、そんな家族の後 …続きを読む2017年06月16日62人がナイス!しています
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再読。「探偵物語」を再読したら、こちらも読みたくなって。資産家だけど裏側は訳ありな家族、逃亡中の死刑囚、殺し屋、探偵、と盛りだくさんな上に赤川さんの軽いタッチでさらさら読んでしまうけど、まあなんともブ …続きを読む2018年04月14日56人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。