「ひまつぶしの殺人」感想・レビュー
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★★☆☆☆ 著者のユーモアが炸裂した快作。母親は泥棒、兄は殺し屋、妹は詐欺師、弟は警察官で、一家で唯一まともなのは弁護士である主人公であるというトンデモ一家が描かれる。謎の石油王がもつ宝石に一家の関心が集 …続きを読む2017年11月09日34人がナイス!しています
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面白かったんだけど、色々と盛り込まれすぎてて、自分の感情をどこに持って行ったら良いか見失ったwそして、ラストはマジか⁉︎それ、近親…引いちゃったよ!母は泥棒、子供達も弁護士、刑事、殺し屋、詐欺師とか設定は …続きを読む2019年01月24日7人がナイス!しています
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赤川次郎氏の作品の中で一番好きな作品。とにかく読んで見て、それ以上の言葉は要りません。1970年01月01日6人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。