「昼下がりの恋人達」感想・レビュー
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(☆☆☆)老人が親切のお礼として5千万円の遺産を残されたカップル。その後借金を抱えて・・。表題の「昼下がりの恋人達」のほか6編。2012年08月09日5人がナイス!しています
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サスペンスありほろっとする話ありの短編集。いい意味で何も考えなくても読めるはなしが多くて夜勤明けにはぴったり。2013年11月02日4人がナイス!しています
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『人生、人を傷つけたり、傷つけられたりして生きていくのよね』2017年09月28日2人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。