「さびしがり屋の死体」感想・レビュー
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赤川氏の作品は、短編ごとの題材の振れ幅がすごい。凄すぎるので、どんな話だったか記憶に残らないんですね。たぶん、文体がライトすぎるというのもあると思います。人物設定が定型的で、どの短編も血を分けた兄弟た …続きを読む2017年04月05日18人がナイス!しています
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赤川次郎短編集、各話の関連はない。ライトな文体と短編ならではのスピード感ある展開であっという間に読了。2021年01月11日5人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。