「一日だけの殺し屋」感想・レビュー
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★★★★【図書館】今更ながら赤川次郎さん初読みです。女優で読書家でもある杏さんが本作を推していたのがきっかけで興味が湧いて、手にとってみました。8話からなる短編小説ですが、どの話も甲乙つけがたい完成度の高 …続きを読む2016年04月23日36人がナイス!しています
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★★★★☆ たまに手に取ってしまう著者の作品。長編もあっという間に読めてしまうようなストーリー展開が魅力なのだが、短編もまたその長編の面白味がギュッと凝縮されたような贅沢感があり、これもまた素晴らしい。本 …続きを読む2019年03月26日18人がナイス!しています
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おおっ。覚えてる!【脱出準備】はこれに入ってたのか!量産作家さんでも毎回楽しませてくれる赤川次郎さんは子供から大人まで楽しめる作品が多くて長い年月(個人的に赤川次郎デビューは小6)を経ても面白いなぁ。1970年01月01日9人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。