「悪妻に捧げるレクイエム」感想・レビュー
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これは面白かった。赤川次郎らしさがいい意味でない。女の情念の底しれなさが非常によく伝わった。この作品こそ映画化したら面白いのに。2012年11月28日39人がナイス!しています
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【1980_角川小説賞】1983年読了。あらすじは忘却の彼方。1983年11月09日28人がナイス!しています
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赤川次郎氏、あなたの小説を初めて手に取ったのは中学生の頃でした。いつまでもワクワクさせる作品を書き続けて下さい!2016年07月27日25人がナイス!しています
著者紹介
赤川 次郎(あかがわ・じろう)
一九四八年、福岡県生まれ。七六年、「幽霊列車」で第15回オール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。作品が映画・ドラマ化されるなど、続々とベストセラーを刊行。「三毛猫ホームズ」シリーズ、「鼠」シリーズ他、『セーラー服と機関銃』『ふたり』など著書多数。二〇〇六年、第9回日本ミステリー文学大賞、一六年『東京零年』で第50回吉川英治文学賞を受賞。