- 著者 山中 恒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1976年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041417010
ぼくがぼくであること
- 著者 山中 恒
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1976年02月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 336
- ISBN:
- 9784041417010
ひき逃げ事件の目撃、武田信玄の隠し財宝の秘密、薄幸の少女夏代との出会い……家出少年、小学六年生の秀一の夏休みは、事件がいっぱいで、なぜかちょっと切ない。学校、家庭、社会を巻き込む痛快な名作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「ぼくがぼくであること」感想・レビュー
-
再読です。家出した少年が薄幸の少女と出合い成長する物語。田舎の風景、埋蔵金の謎…ハラハラする展開にワクワクしますが…。うーん、今読むと時代を感じてしまいますね。現代の価値観では受け入れ難い部分も多いです …続きを読む2020年05月24日55人がナイス!しています
-
1,2時間でササっと読めました。 秀一には共感するところがまあまああって・・・。 僕らの7日間戦争のような大人に抗うっていうか子供の私からしたら凄いスッキリする話だなと・・・思ったりして。 マユミのような …続きを読む2016年08月08日24人がナイス!しています
-
コメディかと読み始めたが違っていた。切手代から物価補正すると、秀一がもらった5000円の価値は、80÷15×5000≒26667円てことだろうか。2012年09月13日22人がナイス!しています