- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1971年07月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041304020
悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル12
- 著者 横溝 正史
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1971年07月14日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 496
- ISBN:
- 9784041304020
岡山と兵庫の県境、四方を山に囲まれた鬼首村。この地に昔から伝わる手毬唄が、次々と奇怪な事件を引き起こす。数え唄の歌詞通りに人が死ぬのだ! 現場に残される不思議な暗号の意味は?
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「悪魔の手毬唄 金田一耕助ファイル12」感想・レビュー
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★★★★★ 金田一シリーズの岡山編はどれも安定して面白いのだが、その中でも最も好きな作品がこれ。 見立て殺人は既に『獄門島』で扱われていたが、本作は殆どの住民に忘れられたような古い手毬唄がうまくトリックに …続きを読む2020年12月28日391人がナイス!しています
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岡山と兵庫の県境にある鬼首村。旧友磯川警部の勧めで休養のためこの地を訪れた金田一耕助は、戦争を挟んだ二十年前の殺人事件が迷宮入りのままである事を知る。そんな彼の眼前で、今また手毬唄の歌詞に沿って娘達が …続きを読む2022年07月10日314人がナイス!しています
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二十三年前に起きた未解決事件。鬼首村へやってきた詐欺師の男は、ある夜こつ然と姿を消す。神戸で活動弁士をしていた男を殺害して。残された謎と、子どもたち。殺されたのはほんとうに元弁士の男なのか。時代は敗戦 …続きを読む2019年12月31日302人がナイス!しています