化石

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1969年12月03日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
768
ISBN:
9784041216293
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化石

  • 著者 井上 靖
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1969年12月03日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
768
ISBN:
9784041216293

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「化石」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 辻村深月作品の東京會館とわたしで紹介されていて他館取り寄せ本を読みました。ちなみにこの作品では東京會館はT會館と伏字になっていました。 ヨーロッパ滞在中にガンが発覚して自分の人生と向き合ったり心のよりど 辻村深月作品の東京會館とわたしで紹介されていて他館取り寄せ本を読みました。ちなみにこの作品では東京會館はT會館と伏字になっていました。 ヨーロッパ滞在中にガンが発覚して自分の人生と向き合ったり心のよりどころもしくは信仰とでも呼ぶべきものを考える主人公。なんだか2003年のドラマ、僕の生きる道を連想する内容でした。ドラマでは主人公は死んでしまいますが、本作では意外な結末を迎えました。生きるにしろ死ぬにしろ悩みを具現化した同伴者は付きまとうようです。 …続きを読む
    Aya Murakami
    2018年08月10日
    57人がナイス!しています
  • 死病に取り憑かれた仕事人間の心のうちを追った小説。60年ほど前に書かれたものだと思うが、死ぬと思った時の反応は今でもあまり変わらないんだろうなと思った。 死病に取り憑かれた仕事人間の心のうちを追った小説。60年ほど前に書かれたものだと思うが、死ぬと思った時の反応は今でもあまり変わらないんだろうなと思った。
    あらたん
    2023年08月22日
    10人がナイス!しています
  • ヨーロッパ旅行の最中、癌が発覚し余命一年と宣告された社長、死と向き合う心情をほぼ全編を通して切々と語る。 「星と祭」では父が娘を想う心情が女々しくしつこい様に感じられたが、自身の死に対して残された期間 ヨーロッパ旅行の最中、癌が発覚し余命一年と宣告された社長、死と向き合う心情をほぼ全編を通して切々と語る。 「星と祭」では父が娘を想う心情が女々しくしつこい様に感じられたが、自身の死に対して残された期間をどう生きていくのかを常に前向きに自分自身で考え抜いていて共感を持った。最後はそうなっちゃうのっていう終わり方だけども、700ページ越えとは思えないくらい最後まで集中していました。 今年は高遠の桜を観にってみるかな。 …続きを読む
    あきひと
    2022年03月19日
    4人がナイス!しています

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