- 著者 三島 由紀夫
- 著者 東大全共闘
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784041212080
美と共同体と東大闘争
- 著者 三島 由紀夫
- 著者 東大全共闘
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年07月25日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 176
- ISBN:
- 9784041212080
学生・社会運動の嵐が吹き荒れる一九六九年五月十三日、超満員の東大教養学部で開催された三島由紀夫と全共闘の討論会。両者が互いの存在理由をめぐって、激しく、真摯に議論を闘わせた貴重なドキュメント。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「美と共同体と東大闘争」感想・レビュー
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図書館閉まって一ヶ月。息子高校時代蔵書から気になっていたこの一冊。映画館にも行けない代わりに。本当に知性のある人たちは、わかりやすい言葉で語れると思う。その意味で、難しい言葉を並べたてる彼らに合わせる …続きを読む2020年04月04日129人がナイス!しています
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これは討論といっていいものだろうか。動画も見てみたが、正面から向き合っているとは言い難い。ぶつかっているようで、寸止めのような、真剣さが伝わらなかった。どこまで本気なのか。自己満足の自慰行為か。でもで …続きを読む2019年06月05日54人がナイス!しています
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確かに、一人対数百人の殺気さえ感じられる討論会から、三島由紀夫は余裕を持って生還している。形而上学的とも言えるこの討論では、三島は絢爛たる言葉で学生たちの刃をかわしている様に見える。しかし、討論を終え …続きを読む2021年02月16日51人がナイス!しています