- 著者 宮沢 賢治
- 編 中村 稔
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1995年06月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041040058
新編 宮沢賢治詩集
- 著者 宮沢 賢治
- 編 中村 稔
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1995年06月22日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 368
- ISBN:
- 9784041040058
亡くなった妹トシを悼む慟哭を綴った「永訣の朝」。自然の中で懊悩し、信仰と修羅にひき裂かれた賢治のほとばしる絶唱。名詩集『春と修羅』の他、ノート、手帳に書き留められた膨大な詩を厳選収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新編 宮沢賢治詩集」感想・レビュー
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「わたしという現象は 仮定された有機交流電燈の ひとつの青い照明です…… 」で始まる『春と修羅』は、とても好きな詩集の一つです。中でも『永訣の朝』の「あめゆじゅとてちてけんじゃ」は、読者に言葉では現すこ …続きを読む2017年08月28日234人がナイス!しています
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澄み切っていて美しく、時に哀しいのが賢治の言葉のような気がします。自然を感じ、そのまま言葉に昇華しているからでしょうか。個人的に悲しいことがあったので、優しい詩の数々に癒されました。2023年04月13日44人がナイス!しています