- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1989年03月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041033142
蜘蛛の糸・地獄変
- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1989年03月20日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 224
- ISBN:
- 9784041033142
地獄の池で見つけた一筋の光はお釈迦様が垂らした蜘蛛の糸だった。絵師は愛娘を犠牲にして芸術の完成を追求する。両表題作の他、「奉教人の死」「邪宗門」など、意欲溢れる大正7年の作品計8編を収録する。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「蜘蛛の糸・地獄変」感想・レビュー
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久しぶりの再読。芥川作品は、変に抽象的な表現が控えられた比較的平易な文章に加え、物語にストレートに入り込める分かりやすさがやはり魅力だ。「地獄変」「奉教人の死」は、主たる人物それぞれの壮絶な死に対し、 …続きを読む2015年07月26日143人がナイス!しています
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蜘蛛の糸 お釈迦様が極楽の蓮池でのこと。 かんだた という男。 牛へんに建、陀多。 悪事を働いた大泥棒。 蜘蛛を殺さずに助けてやった。 無慈悲な心は罰を受ける。2013年05月06日119人がナイス!しています
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☆5.0 やはり上手いですねえ。実に面白いじゃあないですか。 『蜘蛛の糸』:こんな話だったんですね。忘れてました。 『毛利先生』:良い味出してます。 『すごく変』:ところでなんですが、 この作家さん、芥川賞受 …続きを読む2021年01月19日108人がナイス!しています