「或阿呆の一生・侏儒の言葉」感想・レビュー
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片山廣子著作『燈火節』繋がりで「或阿呆の一生」を求めて。35歳の若さで”将来への茫漠たる不安”という遺書を残し、自身の生と文学の全てを賭して決断・選択して自死に至ったという芥川龍之介。本書はその最晩年の作 …続きを読む2014年02月13日32人がナイス!しています
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昔読んだ本が出てきたので、捨てる前に登録。1974.12.31970年01月01日25人がナイス!しています
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表題作は読んだことがあるのですが本書所収の「暗中問答」を読みたくて購入しました。「僕は死ぬことを怖れている。が、死ぬことは困難ではない。僕は二、三度頸をくくったものだ。しかし二十秒ばかり苦しんだのちは …続きを読む2014年03月21日12人がナイス!しています