- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1969年08月02日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041033074
トロッコ・一塊の土
- 著者 芥川 龍之介
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1969年08月02日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 272
- ISBN:
- 9784041033074
少年の一体験を描き、人生の哀感を漂わせた「トロッコ」、夫を亡くした後も姑と暮らす農婦を描く「一塊の土」。表題作の他、「六の宮の姫君」「おぎん」「白」など、大正11、12年の作品から計21編を収録。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「トロッコ・一塊の土」感想・レビュー
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☆☆☆☆ やはり「トロッコ」は名作。語り手の立場を変えて物語を進める「報恩記」は芥川らしい手法。飄々とした趣の「仙人」。深い寂量感が漂う「六の宮の姫君」。教訓話として簡潔で面白い「三つの宝」。父が売りに出 …続きを読む2016年09月01日33人がナイス!しています
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短い話が多かったけれど、どれも面白かった。猿蟹合戦を読むと私達も大抵蟹なのかな、と思ってしまった。2016年09月02日2人がナイス!しています
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王朝物から人間の心理をうまくついた作品や、私小説的なものまでバラエティに富んだ一冊だった。2010年04月18日2人がナイス!しています