「友情・愛と死」感想・レビュー
-
「失恋能力」の高い実篤さん2作目。「お目出たき人」の印象のまま読み始めちゃったら何だか意外とシリアスだった(笑)「友情」「愛と死」タイトルそのままの2作品。一人で勝手に恋に恋して当然の如く失恋すると当然 …続きを読む2016年04月22日41人がナイス!しています
-
武者小路実篤の初期の代表作。大正8年(1919年)に新聞小説として、大阪毎日新聞に連載。脚本家「野島」と小説家「大宮」とは友人。野島は別の友人の妹「杉子」に強くひかれ、恋を感じ、そのことを大宮にうちあける。 …続きを読む1970年01月01日20人がナイス!しています
-
「友情」も「愛と死」も美しく、切ない。素晴らしい恋愛小説だった。2019年12月29日20人がナイス!しています