- 著者 夏目 漱石
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1951年10月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041001073
三四郎
- 著者 夏目 漱石
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1951年10月15日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 352
- ISBN:
- 9784041001073
大学進学のため熊本から上京した小川三四郎にとって、見るもの聞くもの驚きの連続だった。女心も分からず、思い通りにはいかない。青年の不安と孤独、将来への夢を、学問と恋愛の中に描いた前期三部作第1作。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「三四郎」感想・レビュー
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重苦しい雰囲気の後期の作品にくらべてこれは明るく、瑞々しい。青春小説として誰もが感情移入して読める普遍性を持っていると思う。漱石は日本の作家としては珍しく、社会の枠組みをきちんと書いた人で、それはこの …続きを読む2016年07月25日144人がナイス!しています
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★★★★★☆☆☆☆☆うーん、もどかしくて、切なくて、甘酸っぱいですねぇ。現代にも通じるのがすごいですね。さすがは現代文学の祖、漱石先生です。2016年08月29日62人がナイス!しています
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いつか読みたいと思っていた作品でした。面白い。九州から東京帝国大学に進学し上京した小川三四郎の青春恋愛小説。人との出会いによって広がりを見せる三四郎の学生生活が妙に面白かったです。夏目漱石がこんなにユ …続きを読む2023年11月20日56人がナイス!しています