封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年08月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784829128336
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封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影

  • 著者 ろくご まるに
  • イラスト ひさいち よしき
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年08月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
272
ISBN:
9784829128336

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「封仙娘娘追宝録7 闇をあざむく龍の影」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 少し不気味な巻。短編集で妖怪ネタはやらないと言いながら、妖怪っぽいのが現れる。しょうもないオチかと思いきや、二段構成になっており、読者もすっかり忘れた頃に思い出させてくれる見事な出来映え。昔は、カエル 少し不気味な巻。短編集で妖怪ネタはやらないと言いながら、妖怪っぽいのが現れる。しょうもないオチかと思いきや、二段構成になっており、読者もすっかり忘れた頃に思い出させてくれる見事な出来映え。昔は、カエル頭の案山子が気持ち悪くて、この巻あまり好きじゃなかった。龍衣の鏡閃は同名の別人物ではなく、軒轅の鏡閃の半身だったようで謎が深まる。このシリーズの食べ物もシンプルなものしか出てこないが、いつも食欲をそそられる。ただただ寒鰤の茶漬けが美味しそう。 …続きを読む
    レモン
    2022年01月03日
    23人がナイス!しています
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  • ――人程、苦しむ動物は他にはいません。――全ての元になっている混沌、無秩序の説明は分かりやすい。珍しく怒りを前面に出す和穂に物語の前進と広がりを感じる。このシリーズ中一番好きな、恵潤が寒鰤をお茶漬けにする ――人程、苦しむ動物は他にはいません。――全ての元になっている混沌、無秩序の説明は分かりやすい。珍しく怒りを前面に出す和穂に物語の前進と広がりを感じる。このシリーズ中一番好きな、恵潤が寒鰤をお茶漬けにするシーン、やはり美味しそうでたまらない。物語中の飲食場面好きというのはどうやらここからだろうと思う。この巻以降は読んだことがないはずなので続きが楽しみ。 …続きを読む
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