猫目狩り<下>

第4回 電撃小説大賞 金賞

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
216
ISBN:
9784073080633
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第4回 電撃小説大賞 金賞

猫目狩り<下>

  • 著者 橋本 紡
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年02月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
216
ISBN:
9784073080633

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「猫目狩り<下>」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 舞台が地球から出ていく展開に笑ってしまった。 舞台が地球から出ていく展開に笑ってしまった。
    ろびん
    2018年03月31日
    4人がナイス!しています
  • 本格的なSFがやりたかったんだろうなあ……。けれど特別目を引くところは感じられず、また、まとまってもいない。作者が著名になっていなければ、二昔前のSFラノベで一括りにされて顧みられることもなくオシマイの内容 本格的なSFがやりたかったんだろうなあ……。けれど特別目を引くところは感じられず、また、まとまってもいない。作者が著名になっていなければ、二昔前のSFラノベで一括りにされて顧みられることもなくオシマイの内容だと思う。好みは人それぞれだけど、やはりどうしても結論はこの路線は向いてなかった、になってしまう。今やり直しても同じかは分からないけれど。 …続きを読む
    CCC
    2013年05月02日
    1人がナイス!しています
  • 橋本紡のデビュー作。作者のコメントや作中で何度も語られているように、メタファに満ちている。これまで読んできたリバーズ・エンド、半月、流れ星のような日常的な物語とは違い、直接的な物言いはせずにSF的な設定 橋本紡のデビュー作。作者のコメントや作中で何度も語られているように、メタファに満ちている。これまで読んできたリバーズ・エンド、半月、流れ星のような日常的な物語とは違い、直接的な物言いはせずにSF的な設定で強く装飾されている。その点、感情移入はしづらかった。それでも根幹のところは同じなようで、大切なモノを失った大きな喪失感がジワジワと来る。その喪失感から湧き上がる様々な感情を克服していき、自分の意思で未来を選択するようになる過程には、子どもから大人になる一人の人間の成長を読んだようだった。重い話だった …続きを読む
    サト
    2010年12月02日
    0人がナイス!しています

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