- 著者 川上 稔
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840215312
機甲都市 伯林 パンツァーポリス1937 都市シリーズ
- 著者 川上 稔
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2000年06月10日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 344
- ISBN:
- 9784840215312
『パンツァーポリス1935』より二年……。再び、ベルリンが動き出す!!
時に1937年、独逸軍G機関の最新戦闘艦「疾風」が暴走して空に放たれ、独逸軍と交戦を開始していた。
そして同時期、異族の少女ヘイゼルに、軍事機密が収められた「疾風」の開発者マルシュの義眼が移植される。
ヘイゼルと「疾風」――この両者の捕獲を目的にG機関が動き出した。
しかし、この背後には、予言者が詩に託した「救世者」創出の悲願と、独逸を“言詞的に強化”する機甲都市化計画があったのだった……。
そして同時期、異族の少女ヘイゼルに、軍事機密が収められた「疾風」の開発者マルシュの義眼が移植される。
ヘイゼルと「疾風」――この両者の捕獲を目的にG機関が動き出した。
しかし、この背後には、予言者が詩に託した「救世者」創出の悲願と、独逸を“言詞的に強化”する機甲都市化計画があったのだった……。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「機甲都市 伯林 パンツァーポリス1937 都市シリーズ」感想・レビュー
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ドイツ軍の最新戦闘艦「疾風」と、開発者マルシェの義眼を移植された少女・ヘイゼル。その2つを狙い、G機関が動き出す。“逃がし屋”ベルガーは、思わぬ形でヘイゼルと出会い…『パンツァーポリス1935』から2年 …続きを読む2020年11月18日13人がナイス!しています
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再読感想いきましょう、1935の後の37のお話ですがベルリンの1943までのエピソードで進められるシリーズです。コンセプトは1935のテーマにやや近いですが、青獅子が出てくるあたり、重騎好きだね~川上 …続きを読む2012年08月27日3人がナイス!しています
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さよなら、を告げる物語。猫さんが、何も守れず、正しい道先も知らず、ただ逃げたくないと叫び、ナイフを突き立てたことは・・・決して間違いではないと、力がなかったのは悪いことではなかったのだと思います。疾風 …続きを読む2010年05月24日2人がナイス!しています